2019年の資格取得をふりかえる(ふりかえり Advent Calendar 2019)
この記事は、ふりかえり Advent Calendar 2019 の11日目の記事です。
こんにちは。もっさんです。
今回は「資格取得」という軸で1年をふりかえってみます。
2019年に取得した資格
2つの資格を取得しました。
加えて、2019年中にAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトを取得するべく勉強中です。
受かるといいな……()
なぜ取得したのか
取得理由は単純で、下記のとおりです。
クラウドプラクティショナー:業務でAWSを扱う機会に恵まれ、何かしら業務知識をつけたいと思ったから
医療情報技師:将来医用情報システム等、医療IT関連の仕事がしたいと考えていたから
両方とも「自分が必要そう」と判断したことが取得のきっかけであり、
会社で取得が推奨されていたわけではありません。
単純に自分の興味・関心の高い分野のものを取得した、という要素が大きいです。
ちなみに、クラウドプラクティショナーに関してはJAWS-UG初心者支部のイベントで、
くりまおさんという方のLTを聴いたことがトリガーになっています。
くりまおさんや他の方のLT資料は、connpassのイベントページから確認いただけます。
この機会に一度ご覧になってみてください。
https://jawsug-bgnr.connpass.com/event/132096/
取得までにかかった時間(どのくらい勉強したのか)
医療情報技師:1年と半年くらい
クラウドプラクティショナーは、AWSに触れたこともない状態から1か月ほどで取得しました。
その中で特に注力したのは2週間くらい(業務日2時間、休日4時間程度)です。
医療情報技師がやたら長い期間になっていますが、こちらは昨年一度合格保留になったものの再チャレンジです。
今回は「医療情報システム系」の科目のみ受験しました。
昨年はいわゆる科目合格で、「情報処理技術系」と「医学医療系」の2科目のみ合格し、
「医療情報システム系」は昨年の合格基準に2点足りませんでした。
医療情報技師は3科目合格して初めて認定に至りますが、
いずれかの科目に合格している場合、向こう2年は科目合格の実績を引き継ぐことができます。
よって、今年は「医療情報システム系」に集中して取り組むことができました。
勉強に注力した期間は、クラウドプラクティショナー合格後の1か月半くらいです。
取得することで何が変わったのか
業務の面では、あまり大差はないように感じます。
それでも、気持ちの面ではいい点と悪い点がそれぞれありました。
いい点
・医療情報技師は「この分野を目指したい」という気持ちを確かにすることができた
・何より自分に自信がついた
医療情報技師に関しては、関連業務に携わっていないので業務には生かせていません。
しかし、総じて「自信がが付いた」点は、
日頃自信がない私にとっての大きな励みとなりました。
悪い点
・欲が出るようになり、身体が足りない
(次のステップを目指したい、資格を生かす業務に就きたいなど)
悪い点として挙げるのは少し違うかもしれませんが、
会社から必須でないと言われている資格(ソリューションアーキテクト-アソシエイト)を取得してみたくなってしまったり、
「せっかく医療情報技師とったんだから!」と医用情報システム系の業務に就きたい欲求に駆られたりしています。
結果、現業務で必要なスキルアップの他にもやりたいことが増えてしまい、
身体や時間が足りない日々を過ごしています。
でも結局勉強してよかったと思う
業務で役に立った実感はあまり得られませんでしたが、
それでもひとつの目標にむけて努力したことは楽しかったですし、
価値のある期間だったと思います。
何より、「次もなにかがんばってみようかな」と思える自分になれたことが大きな収穫です。
来年はどうするのか
さて来年の目標ですが、
ソリューションアーキテクト-アソシエイトを無事取得出来たら、
他のアソシエイト資格2種も2020年内に取得したいと考えています。
まあ年内にSAA取ってから言えという話ですが
つぎもがんばるぞー!
来年もよろしくお願いします!