【初登壇しました】全員登壇!FlashTalk大会 #1 参加レポ

こんにちは。もっさんです。

11/27に開催された、「全員登壇!FlashTalk大会 #1 」に参加しました。

社外コミュニティでの登壇は初めてだったので、

気持ちがみずみずしいうちに(?)レポートを書き記しておきます。

 

お世話になったイベントはこちらです。↓

engineers.connpass.com

 

参加経緯

申し込みのきっかけは『全員登壇』というインパクトと安心感

こちらのイベントはタイトルにあるように、参加条件として全員「登壇をすること」が必要です。

私は、社内勉強会の運営やスピーチの経験はあったものの、社外コミュニティという場で何かをトークする機会はありませんでした。

(人事部に所属していたことがあるため、会社説明会での登壇経験はありますが、それはそれ)

「いつかは社外勉強会で登壇してみたい」

「そしてあわよくば技術好きな仲間がほしい(下心)」

「でもそんな素晴らしいエンジニアの前でお話できる技術力なんか無い……」

※ここでいう技術力はTechもTalkも両方含みます。

 

そんな中、たまたまconnpassで見かけた『全員登壇』というイベント。

まず、この4文字に物凄いインパクトを感じました。笑

また「エンジニアの発信力向上が目的のイベントだし、初登壇でも他のイベントよりさらに暖かく受け入れてもらえるのではないか」

そんな安心感があり、参加をぽちりました。

 

みなさんの話を聞いてみて

1回の勉強会で60以上!怒涛のトピック数

このイベントは、下記のプログラムで進行されました。

※それぞれ1人1分の時間制限付き

1.日本酒FT(希望者 5名)

2.自己紹介FT(参加者全員 約30名)

3.技術的な話題FT(参加者全員 約30名)

 

この日だけで参加者は、60以上のトピックを耳にしたことになります。

特に衝撃だったのが、テーマに対するアプローチの多様性です。

「自己紹介」「技術」と全員同じテーマで話しているにもかかわらず、

話している内容はほぼ重なりませんでした。

テーマに対しての受け止め方、例えば

・自分にとってかけがえのない要素はなにか

・自分にとっての「大切/今面白いと感じる」技術とはなにか

が人によってさまざまであることが感じられました。

結果として、たった1回の参加で60以上のトピックを耳にしたことになります。

こんな多様なトピックを聞ける機会、大手ITベンダのイベントでもそうそうないですよね。

 

初めて登壇してみて

2つ、気づきを得た点があります。

・相手に自分のことを理解してほしければ、トーク時間に合わせた熱量で話すこと

・自分が話しているときに反応してくれると嬉しい

 

相手に自分のことを理解してほしければ、トーク時間に合わせた熱量で話すこと

今回の個人的な反省点です。

今回は1分という短い時間でのFTでした。

どうしても時間内に話せる量は限られます。

にもかかわらず、当日の私は

「ほかの人との差別化」「面白いと思ってもらわなきゃ」

という気持ちが逸り、無意識にたくさんの情報を話そうとしていたよう思います。

結果、自己紹介のときは1分間すべてを力みすぎ、

ただの熱弁する特撮ヲタクになってしまいました。

※何を話したかはスライドをご覧いただけると、予想はつきます

せっかく時間を計って練習したのに……。

 

次の機会には、聞いて下さる方の反応を見ながら、

ここぞ!というところを強調して話すという緩急を身に付けたいです。

 

自分が話しているときに反応してくれると嬉しい

これは自分が人の話を聞くときに気を付けていることではありますが、

自分が登壇する立場になると、余計にありがたみが感じられました。

うなずいたり等のリアクションをくださると、

「自分の言葉が届いている」「受け入れられている」

ことがわかり、それだけで安心して話すことができることを知りました。

大勢の中の一人だから見えないだろう、とは思わずに、

登壇している方に敬意を表す意味でも、反応をすることは継続していきます。

 

最後に

イベントを主催・運営くださった方々、

また会場や運営費用の提供をくださった企業さん、ありがとうございました。

とても良い経験をさせてもらいました。

今度はなにかの形で、私もITが好きな方々の背中を押せる立場になって恩返しします。